[Media]小さな村のウルトラランナー

マラソンを走って村おこしなんて出来るのか?偶々見かけた本で面白そうなので読んでみた。うるぎ村という長野の片田舎の専属ランナーのお話。走る事をキーワードに高地トレーニングの合宿地として、またランニング、トレイルランのコーチングのイベント開催地として、村の知名度を上げ、観光客に来てもらおうと村長の熱い思いと、請負人の重見選手の奮闘を書く。

まぁ確かにコロラドボルダーは世界的に有名な合宿地だし、マラソン需要という意味での経済効果はそれなりにあるんだろうねぇ。

なんとなくウルトラマラソンに多少興味が出てきた今日この頃です。100Kmウォーキングなら出てみたいなぁ。ウルトラの世界はフルと違ってオリンピックがある訳でもないし、TV中継もないのでイマイチマイナー感があるけど、フルの有名選手とはまた違う鉄人達が一杯いる様だ。ギリシャのスパルタスロンでは日本人優勝者も出ているみたいだし、日本人強いみたい。アフリカ勢はウルトラの世界では、全然いない。なんでだろ。ちなみに重見選手は今年のスパルタスロン11位でした。今後もうるぎ村の為に頑張っていただきたい。

2015 100Km Ultra Marathon World Ranking