[Media]神々の山嶺

トレランではないが、山関係の本、映画という事で。出張帰りの飛行機の中で映画版の「神々の山嶺」を観た。エベレスト物という事は知っていたが、ほぼ内容は知らずに観て、イマイチな印象だったが、ネットで批評を見ると小説版の方が優れているらしい。という訳で小説版も読んでみた。

映画はやはり2時間という制限があるので、いろんなエピソードが削られているし、登場人物達の描写も大幅に削られているので、映画版観ても、なんでエベレストに登るのかイマイチ感情移入出来なかったが、小説版なら問題ない。

男として一生を掛けて成し遂げる事はあるか?ずっとそれを問いかけられている様な感じがする骨太の大作である。8000mを超える山に登るとはどういう事か?生死を掛けて挑むチャレンジとはどういう事か?登った本人の話ではないが、極限の世界を見事に描ききるのは夢枕獏の熱意と才能の賜物だろう。

ちなみに主人公の羽生 丈二のライバルとして登場する長谷常雄はあのハセツネカップの長谷川恒男がモデルである。小説で描かれる長谷常雄のエピソードも本物のハセツネの話にほぼ近い。そんな事からも読んでて楽しい物語であった。

エベレストは無理でもベースキャンプくらいまでなら行ってみたいなぁ。。

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